いや、もう疑う余地もありません。どこの調査でも、Macの市場シェアは2〜4%程度なので、Windowsの1/30くらい。紛れもなくマイノリティなわけです。ジョブズCEOも「OSの覇権を争う時代は既に終わっている。勝ったのはWindowsだ」と言っていますよね。
これほどの格差は対応する周辺機器やソフトウエアの数に如実に反映されています。例えば、最近注目のワンセグチューナー一つとっても、Mac対応をうたった製品の何と少ないことか...。
とは言え、Mac陣営がビジネス対象としてそれほど魅力に乏しいかと言えば、そうとも限らないと思います。なぜなら、勝ち組であるWindowsの場合でも、「Webブラウザとメーラーはタダだし、純粋に仕事用なのでWordとExcel以外に買い足すものはない」といった感じの使われ方がかなりの割合を占めているのですから。もちろん、このパターンだと、Microsoftと特定のPCメーカー以外はまったく潤いません。
一方、今のこのWindows全盛の時代に敢えてMacを使っ使っているユーザーは何かしら目的意識を持っている人たちでしょうから、ニーズにマッチしていれば新たな関連製品の購入にも積極的と思われます。ならば、Mac向けの見込み市場の規模は1/30よりも、もっと大きいと見ることができるでしょう。
実際、伝統的にMacと親和性の高いAdobe Creative Suiteシリーズの販売数は、Mac版とWindows版で同じ程度だとも伝え聞きます。この割合が正しいなら、1/30を切り捨てれば売り上げの半分を失うことにもなり兼ねないわけです。
もちろん、ウイルス対策ソフトのようなジャンルの製品では、Windows陣営の圧倒的なボリュームが大きくモノを言いますし、ホビー用途でもWindowsユーザーの方が圧倒的に多いことでしょう。
しかしながら、大きなパイを大勢で分けるよりも小さなパイを少人数で分けた方が有利なケースもあるので、個々のメーカー、個別の製品特性によっては、もっとMacが重要視されていても良さそうに思います。
では、なぜ現実はそうなっていないのかと考えると、それはもう「Appleの怠慢」に他ならないでしょう。これに関しては、後日改めて「Macの弱点」というタイトルで書いてみたいと思います。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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山田さん、コメントありがとうございます。
でも、不用意に2chに紛れ込んだときのような印象を受けてしまいました。